ハイパービギナーマンです
前回の記事で塗装屋と
解体屋のメリットデメリットを
お伝えしました
この記事はデスクワークの長時間労働でストレスが溜まりまくっている20代から30代の男性の方に向けて書いています
今の仕事が合わないと思っておられる方は肉体労働の世界 最初は大変ですが慣れて来ると満足感がすごいですし
独立して起業すれば年収1000万越えも夢ではありません
残業もデスクワークほどではありません
仕事自体が筋トレになるので
ダイエット効果もあります
ボディーメイクされる方にはもってこいの
職業ではないでしょうか
命をかけて働いておられる職人さんは
リスペクトに値します
今回は3位と2位を発表します

3位は足場鳶
2位は鍛冶屋 溶接屋だよ
高収入肉体労働ランキング 第3位 足場鳶

どの建設現場にも欠かせないのが
足場鳶です
足場鳶 足場鳶は建築現場で必要な足場を設置する職人を表す 単に高所作業を行うだけでなく設置場所の状態や作業性 足場解体時の効率などその場に応じて的確に判断して組み立てることが求められる 会社組織として建築現場の仮設足場のレンタル 据え付け 解体を一体となって請け負っている場合が多い ウィキペディアより抜粋
足場鳶は鳶職の中でも花形と言われ
建築現場に真っ先に入り
他の職人さんが作業できるよう
安全に足場を確保する職種である

僕も足場は3年ほど
経験したけど
楽しさあり
キツサアリで
いい思い出に
なってるよ
足場は民家の新築 リフォーム
ビルやマンションのメンテナンス
橋梁の吊り足場 造船足場
いろんな足場がありますが
基本となるのがビルやマンションで
よく使用されるビティ足場です
地組した後はひたすら枠をさして
順番に立ち上げて行きます
僕も昔はマンションの現場ばかり行かされ
ひたすら基本から叩き込まれたのを
思い出します
後は丸太足場ですが
最近は少なくなりました
家屋の解体時によく仮囲いで使われます
民家ではビケ足場と呼ばれる
支柱にハンマーで
打ち込んでいくタイプが
今の主流でしょうか

とにかく材料を運ぶのが1番大変なので
筋肉が慣れてくるのに
1ヵ月から2ヶ月は我慢の時です
体が慣れてくると優越感がアップして
仕事が楽しくなってきます
早い人だと半年から1年ほどで
ノウハウがわかってくると
現場を任されるようになるので
独立のチャンスが舞い込んできます
後は本人のやる気とセンス
そこにかかってきますので
技量が試されます

アキラ100%さんがTVで足場鳶を
体験してたけど
きつい親方
ばかりではないからね
第二位 鍛冶屋 溶接屋

第2 位 鍛冶屋 溶接屋です
要するに暑さとの戦いです
溶接も慣れるまでが大変で
教えるのが苦手な人についてしまうと
要領が掴めずいつまでたっても
上達しないことがあります
ですので仕事が終わって
夜な夜なスクラップで
溶接の要領をつかむのが
あるあるのようになっています
電気を合わせられるようになると
溶接が楽しくなります
何に電気を合わせるのかと言うと
材料に対してが主ですが
1番は自分の
手の動きに対して
電気を調整する
そこがポイントとなってきます
技量がないのにかっこつけて高い電気で
溶接しようとするとえらいことになります
ある程度のスピードで自分に合った電気がわかってくると
うまく溶接ができるようになります
アーク溶接

アーク溶接はホルダーに溶接棒をつけて
品物を溶かしていきますが
まずこのアーク溶接を
できるようになってから
半自動溶接を経験されるのをお勧めします
一般的にアーク溶接は難易度が
高いと言われていて
特に上りの技術はその人の技量が
顕著に現れるので腕の見せ所です
溶接は特にセンスが
大きく現れるので向き不向きが
分かれやすいといえます

棒の上りが綺麗だとテンション上がるよ
特にじっとしているのが苦手な人は
溶接には向いてないといえます
今説明したのは鉄の溶接ですが
アルミ ステンレス 銅
様々な材質の溶接が存在し
1番施工しやすいのが鉄です
溶接屋は現在溢れていると
言われていますが
企業によっては溶接屋が
足りていないところも多くあります
今からでも狙い目の職業です
昔は時給4000円もらっている人も
いたようなので
夢のある職業かもしれません
突貫工事の凄まじい現場では
高時給が期待できます
溶接は力仕事ではないので
体力に自信がない人でも
挑戦しやすい肉体労働ではないでしょうか
鍛冶屋はガスも多様します
鉄を加工する際
ガスで鉄をあぶり歪みを取ったり
鉄を切断して思いのままの形に加工します
ガス切断も慣れが必要で最初はひたすら
スクラップを切断していくと
容量を掴んできます

上級者になれば定規を使わないのに
まっすぐに鉄を切れるようになります

ある意味芸術だね
溶接屋や鍛冶屋は
一年も経験すると慣れてきて
様々なことを任せられるようになります
東京スカイツリーも
鳶職人や溶接屋さんがいないと
完成には至りません
建物が立ちそれが残ったときの達成感は
本当に計り知れません
東京スカイツリーの
建造に携わった人たちは
自分の仕事を誇りに思っているのは
間違いありません
歴史に名前を刻める
職業とも言えるでしょう
まとめ
今回はデスクワークされている方に
向けてオススメな
肉体労働の足場鳶 溶接屋
鍛冶屋を紹介しました
僕も15年ほど肉体労働を経験しましたが
体が健康な人にはドーパミンも
かなり放出されるので
オススメの職業だといえます(満足感)
特に今は建設業界も
人手不足に悩まされているので
今なら大切に扱ってくれる業者も
多く存在します
ブラック企業で長時間労働のデスクワークに
悩まされている20代30代の方は肉体労働
いちど体験してみてはいかがでしょうか
建物が出来上がった時の爽快感は最高です
人生は1度なので違った扉を
開いて見られてはいかがでしょうか
会社を辞めにくい時はプロの手を借りるのも
一つの方法かもしれません ↓

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